語順は?

 中国語は、基本的に英語と同じで「S+V+O」の順番で表現します。「私は餃子を食べる」の場合「我吃饺子」となり、動詞を先に伝えることが基本です。「まずはしたいことを伝える」というスタンスですね。その動詞の前後に「したい」や「しなければいけない」「したかった」などの表現を加えることで、より会話にふくらみが増します。
 日本語は「て、に、は、を」と助詞で品詞同士の関係を表しますが、中国語は語順で品詞同士の関係を表します。例えば「他爱我」と「我爱他」だと意味が「彼は私が好き」「私は彼が好き」と正反対の意味になってしまいますが、日本語は「私は彼が好き」「私を彼が好き」というように、助詞の違いで意味が変わってきますね。

「敬語」の体系はない

 こちらも前述しましたが、尊敬語や謙譲語などややこしい表現は少ないです。極端に言えば、動詞の前に「请」をつけるだけで丁寧な言い方になります。例えば「お菓子をお召し上がり下さい」と言う場合、「用」と言う動詞の前に「请」をつけて「请用点心」でOK!こちらも中国語を勉強していく中で、ありがたいことですね。
 また中国語の動詞は一つ一つが短いのが特徴です。なので会話をする際には、動詞を2回以上言ったり、動詞の後に動量詞をつけたりします。逆に一度だけだと命令口調に聞こえます。例えば「你说」だと、「話せ」と受け取られますが、「你说说」だと「話してみて」とニュアンスが変わりますし、「ちょっと◯◯してみて」の意味を表す動量詞「一下」をつけて、「你说一下」と表現すればより自然な中国語と言えます。

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